3月23日(土)、第3回「ひむか塾」の講座が行われました。第1講座は「アベノミクスについて」と題して、松島みどり衆議院議員に講師を務めていただきました。

株価は、解散が決まった日(11月14日)から黒田日銀総裁が決定(3月15日)するまでの僅か4ヶ月で株価が46%も上昇しており、また都市部では株価上昇に伴い高級車や高級ブランド品が売れるなど、これまでにない動きが出てきている上、大手企業ではボーナスアップが決定するなど確実に景気が上向いている。
アベノミクスを成功させれば日本経済が本格的に復活し、強い日本・強い経済を取り戻すことが出来るということでした。
しかし、塾生からは地方とりわけ宮崎においては円安により所得が上がる前に、ガソリン価格が上がり非常に厳しい状況です。都市部だけでが恩恵を受ける「アベノミクス」でなく地方にも恩恵のある形にして欲しいという要望が出されました。

松島先生は大学卒業後新聞記者として宮崎で働いていたこともあり、地方(宮崎)の実情をもって、今後政策を行っていきたいとのことでした。

第2講座では、前回に引き続き「明日の宮崎について」と題したワークショップを3班に分かれて行い、個人ワークからグループワーク、発表までを行いました。

講師の松島みどり衆議院議員
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ワークショップの発表を行なう塾生の吉行輝真さん
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