当県連は、10月15日に役員会を開き、先の衆議院選挙(一区)で議席を落とした責任を取り、県議会議長のあて職である筆頭副会長1人を除いた県連八役全員が辞任届けを提出した。

 これは、党紀委員会、総務会での中山成彬氏の除名処分、地域支部役員の戒告処分等、一連の総括を終えた対応である。

 今後、「公募制」で決めた宮崎一区の候補者を党本部が公認せず、分裂選挙を招く原因をつくった党本部、及び党議に反して出馬した中山成彬氏の処遇もただす方針。