県連青年局(丸山裕次郎青年局長)は12月1日、市内のホテルで異業種交流会を開催しました。
初回となる今回は、県弁護士会所属の若手弁護士5名と県連青年局23名との交流会としての開催となりました。
弁護士から「法曹界の課題について」として話題提起がされ、新司法試験に伴い急激に増えた法曹人口(弁護士)の質の問題、法科大学院、司法修習の制度変更の問題など活発な意見交換を行なうことができました。
なかでも、弁護士の増加により都市部では満足な収入を得れない弁護士がいることや、司法試験に合格しても司法修習を受けない者が出てきたなど、衝撃的な内容も多く聞くことができました。