平成24年青年局大会(丸山裕次郎青年局長)を6月30日、市内のホテルにおいて開催しました。
地元選出国会議員を代表して古川禎久衆議院議員にも駆けつけていただき、国政報告を交えてのご挨拶もいただきました。
大会では、平成23年度活動報告、決算・監査を報告・承認ののち、規約の一部改正と役員改選、平成24年度運動方針(案)、予算(案)が協議されました。役員改選では、丸山裕次郎青年局長の後任に右松隆央氏(県議会議員)の就任が承認されました。
議事終了後は、青年局の運営する「ニューリーダー育成塾ひむか」の卒塾式も行なわれ、41名の修了者(塾生47名)を代表して、川南町の山下太朗さん(32)に修了証が手渡されました。
丸山青年局長(塾長)は、「ひむか塾は、5年後、10年後の宮崎は勿論日本を創る人材の育成が目的です。この繋がりを大切にして、先ずはより良い郷土づくりに積極的に参加していただきたい」とエールを送りました。
当日は合同研修会として、中央政治大学院の井上信治副学院長を講師に招き、「日本国憲法改正草案」についての記念講演も行なわれました。日本国憲法前文の意味するところや、基本的に固有名詞を使用していない憲法に「日章旗」や「君が代」を明記した意義、自衛隊を国防軍としたことなど、裏話を交えての大変興味深い内容の講義となりました。